みなさんこんベアー、赤野くまたろーです。
今回は「悪いお金の使い方」について解説をしていきます。
悪いお金の使い方についての結論ですが、本編では「見栄やプライドのための買い物」「ギャンブル」「副業詐欺に金を支払う」「リボ払い」の4つを、番外編としては「酒・タバコ」「ゲームの課金」の2つを取り上げさせていただきました。
俺としてはやったことあるのが「副業詐欺に金を支払う」「酒・タバコ」「ゲームの課金」を過去にやったことがあり、その時を振り返って思ったのが「あぁ・・・あのとき別のことに使えたら・・・」と考えました。
今回は実体験も踏まえ、解説をしていきます。
それでは行ってみましょう。
本編
まずは本編です。
本編は関わると間違いなく「自分の人生を破壊する」レベルのお金の使い方となります。
本編で取り扱うのは以下のものとなります。
- 見栄やプライドのための買い物
- ギャンブル
- 副業詐欺に金を支払う
- キャバクラ・ホスト
- リボ払い
見栄やプライドのための買い物

1つ目に挙げる悪いお金の使い方は、ズバリ「見栄やプライドのための買い物」です。
なんで「見栄やプライドのための買い物」がいけないのかと言いますと、自慢するためだけに買って、その後は使わずに即売りに出したりや、バッグ自慢して、相手がまた自分より上のバッグを買ったらまた自分もバッグを買う・・・等といった無限ループとなります。
具体的な買い物としましては、やはり「高級ブランドバッグ」や「自慢したいがために買った高級車」等が挙げられまず。
基本的にブランド物を沢山つけてる人ですが、身も蓋もない言い方をしますと「自己顕示欲がアホみたいに高い貧乏人」です。
お金持ちの場合ですが、基本的に一点物として、腕時計にこだわりがある人は「ロレックス」をつけてたり、靴にこだわりがある人は「靴を自分専用に作ってもらう」等といったところにお金をかけてます。
より正確には「自分の頭で考え、選択し、決断した」というべきでしょうか。
一方、自己顕示欲や承認欲求がアホみたいに強い人は「ただただ自慢したい」という欲求だけで「使いもしない高級バッグに数十万」はたいたり、「こいつが持っている腕時計がほしい!!」と言ってむやみにロレックスを買いまくったりするのは「悪いお金の使い方」と断言できます。
ちなみに、俺個人としてはブランド物を持つ事自体は否定しません。
ただ、「必要かどうか」を考えずにただただ自慢したいがために「自分の頭で考え、選択し、決断する」行動をせずに、やたらめったらとブランド物を買うのは「愚かな行為」と断言できます。
ギャンブル

2つ目の悪いお金の使い方ですが、ズバリ「ギャンブル」です。
ここで言うギャンブルは「パチンコ・パチスロ」に「競馬・競輪・競艇・オンラインカジノ・オートレース」といったTHEギャンブルから「スポーツくじ・宝くじ」を指します。
特に「宝くじ」に関してはギャンブルの中では最も「悪いお金の使い方」と断言できます。
まず、ギャンブルにはそれぞれ還元率がありますが、中でもダントツに還元率が低いのが「宝くじ」となります。
還元率に関して軽く説明しますと、「かけた元金のうちはいくらか差っ引いてお返し」するシステムとなります。
それぞれの還元率ですが、パチンコ・パチスロは「80%〜85%」、競馬が「70%〜80%」、ボートレース・競輪が「75%」に対して宝くじは、なんと、たったの「46%」となっております。
これはどういうことかと言いますと、例えば1万円で宝くじ買うとします。
宝くじを1万円分支払ったあと、戻って来る金額がたったの「4600円」となってしまいます。
つまり、宝くじを1万円分買ったとしても返ってくる金額が実質「4600円」という結果となってしまいます。
そもそも、ギャンブル自体は運営から見れば「ビジネス」のために動いてますので、胴元に利益が入らなければギャンブル自体は即破滅するということになります。
俺個人としてはギャンブルに関しては「まぁ好きにすればいい」スタンスですが、個人的に競馬はギャンブル要素を抜きとしては「好き」な部類となります。
その話に関してはまた別の機会に。
副業詐欺に金を支払う
悪いお金の使い方3つ目は「副業詐欺に金を支払う」です。
これは、上2つのものが可愛く見えるレベルの最悪なお金の使い方と断言できます。
誠に恥ずかしながら、過去に俺は「副業詐欺に金を支払う」といったことをしたことがあり、その総額はなんと「100万」にも登ります。
当時の俺はお金に関しては全くの「無知」であり、お金の稼ぎ方も給料以外の方法は全く知らなかった人間でもありました。
いまだから言えるのですが、あれは間違いなく「副業詐欺」でした。
やったものに関してですが、かつては「集客特化型アフィリエイト」というふざけた名前の副業です。
その中身はアフィリエイトのアの字もなく、最悪詐欺の片棒を担いで自分自身が「犯罪者」になってしまうレベルのクソゴミ詐欺でした。
俺は始めたタイミングがコロナ前でして、コロナ禍のときに自分の中で「なんか怪しいぞ?」と調べたら見事に「詐欺」に引っかかってたという事がありました。
その時はまだお金に関する知識は全くの「未熟状態」だったゆえに引っかかったのですが、そういった詐欺に引っかからないようにするためには自分自身で鍛錬が必要だなぁ・・・と感じました。
もし、当記事を読んでるあなたが「儲かりますよ〜」といったSNS広告を見たらまずは疑い、Googleなどを使って自分で調べてください。
それこそあなたの財産を守る鍵となりますので。
キャバクラ・ホスト
悪いお金の使い方4つ目が「キャバクラ・ホスト」です。
キャバクラ・ホストは、ハマればハマるほどお金がガンガン溶けていく悪魔の商売です。
加えて、健康面も悪影響を及ぼすこともあります。
キャバクラ・ホストの商売は実にシンプルで「いかに自分がNo.1になれるか」が最大の目的で、そのためにホストは、甘い戯言をうそぶいて顧客から多額の金額を搾取します。
それのせいで、ホストの顧客となる女性は、あれよあれよと「ホストに振り向いてほしい」がために多額の金額を支払うこともためらいません。
その結果、多額の借金をいつの間にか抱えてたという人が多数見受けられます。
キャバクラも同じで、キャバクラのキャバ嬢は「いかに男から金を搾取してやるか」が目的であり、そのためにはブランドバッグをせがんだりして、財布の紐を緩くさせることさえためらいません。
そして、キャバ嬢の場合は、もらったブランドバッグを質屋に売っぱらい、ホストの金の足しにしてるのが現実です。
個人的にですが、こんなところで金を無駄に浪費するんであれば、キャバリアのキャバ嬢がいるお店に出向いたほうがよっぽど幸福と感じます。
リボ払い
本編最後の悪いお金の使い方は「リボ払い」となります。
リボ払いはクレジットカードの支払い方の一つであり、今まで書いた悪いお金の使い方の中ではぶっちぎりの一位となります。
理由としては、「永遠に一つのものにお金を支払うシステム」となります。
より詳しく言いますと、そもそもリボ払いの謳い文句で「どんな買い物も月1万円支払えば何でも買える」といった謳い文句が存在しますが、実際には「どんな手を使おうがテメーの財布から金をチューチューしてやらぁ!!」がカード会社にとっての「本音」となります。
具体的な例を上げるとしましたら、家電屋さんにいって「Mac Book Air(15万円)」を買おうとしてる二人がいます。
その二人を「Aさん」「Bさん」としましょう。
Aさんは、実際に商品を手に取り、商品を「一括払い」で購入しました。
一方BさんはAさんと同様に商品を手に取りましたが、支払い方法を「リボ払い」にしました。
一見すると「Bさん賢い支払い方してるなぁ・・・」と感じる方もいるかも知れませんが、実際には「Aさん」の方が賢い支払い方しています。
その根拠として、クレジットカードには分割払い・リボ払いには「利息」というものがつきものになります。
利息とはなにかといいますと、元々商品を支払う額+「数パーセントの金額」となり、それらの合算額が「実際に支払う金額」となります。
しかも厄介なことに、利息というのは「雪だるま式」にどんどん増幅していって、それが支払う回数が多ければ多いほど利息というのは積み重なっていく形式となります。
番外編
続いて番外編です。
番外編は、やりすぎなければそこまで人生を破壊しませんが、やりすぎると上記レベルの破壊力を持つ使い方となります。
紹介するのは以下のとおりです。
- 酒・タバコ
- ゲームの課金
酒・タバコ

悪いお金の使い方の番外編その1として「酒・タバコ」を紹介しておきます。
なぜ「酒・タバコ」が悪いお金の使い方に入るかといいますと、一言で言えば「健康に害する」からです。
タバコに関しましては、よく言われるのが「肺がん」になるとのことです。
実際、一度もタバコを吸ったことがないのでなんとも言えないのですが、正直タバコの煙はただの「害悪」でしかないと感じます。
続いて酒ですが、肝臓に負荷がかかりますし、飲み過ぎたら飲みすぎたで嘔吐するわ、「急性アルコール中毒」になって最悪「死ぬ」や、飲酒運転で多大な事故を起こして自分の人生が崩壊したりなど、いいことがあまりなかったりします。
加えて、よくストロングゼロを飲んで現実逃避するイラストを見たりしますが、飲んでも結局は「現実は現実」ですので、意味がないと考えてます。
ただ、俺は酒もタバコも「健康に悪い」と考えてますが、お酒飲んでる人や喫煙者を悪く言うつもりはございません。
ちなみにトランプ大統領は人生で一度も酒もタバコもやったことがない人でして、その理由が「トランプ大統領の親族で酒と煙草で人生が台無しになった人がいた経験」があったからです。
ゲームの課金

悪いお金の使い方番外編その2としましては「ゲームの課金」です。
ゲームの課金をやること自体は別に問題ないですが、やってもなにも得られることがないので、あまり推奨はしません。
俺は過去にMMORPGである「レッドストーン」をプレイしてましたが、プレイしてた当時は「楽しいから別にいいか!!」と考えてましたが、引退もしてからこそ、今だから言えるのですが「当時は無駄に金使ってたなぁ・・・」と振り返ります。
他にもかつてスクエニが運営してたソシャゲの「シノアリス」もプレイしてて、プレイしてて、課金してた当時は特に思うことはなかったのですが、今では「あの時のお金を別のことに使えたら・・・」と考えたりします。
今ではどっちも引退してますが、個人的には「課金したところで何になる?」と思うのが節々にあります。
まとめ
まとめに入りましょう。
今回は悪いお金の使い方を紹介し、本編では「見栄やプライドのための買い物・ギャンブル・副業詐欺に金を支払う・リボ払い」を紹介し、番外編では「酒・タバコ・ゲームの課金」を紹介しました。
個人的には「リボ払いと詐欺」以外でしたら、自分の限度を守ってやればいいというスタンスで、あなたがどのように金を使おうが別に構わないというのがスタンスです。
なんせ、人の金の使い方にいちゃもんを付けるのは違うからですので。
ただ、「本当に幸せかどうか」は自分自身で問いただして、自分だけの答えを見つけてください。
ただ、リボ払いだけは絶対にやらないようにし、詐欺には絶対に合わないようにしましょう。
最悪、あなたの人生が終わりかねませんので。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました!!
おつベアーでした!!
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